学生が福祉の現場に触れるインターンシップの一環で、さまざまな職種の職員に「なぜこの仕事を選んだのか？」をインタビューしてもらいました。
総務、看護師、介護職員、ケアマネジャー、機能訓練指導員、施設長など、多様な立場の声をじっくり聞き取る姿が印象的でした。

中でも、管理栄養士に行ったインタビューでは、学生に向けて栄養士の役割をわかりやすく伝えてくれました。

「食事の提供は、ただの栄養管理ではなく、入居者の健康維持や生活の質向上に直結する大切な仕事なんです」

この言葉に、学生は真剣に耳を傾けていました。

「説明を通じて自分自身も業務の意義を再確認できた」
「施設全体で食の大切さを共有する機会にもなった」

と話す管理栄養士。

インターンシップは学生の学びだけでなく、職員にとっても新たな気づきをもたらす、双方向の貴重な時間となっています。

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